スマホの修理

タブレットの画面が割れた!おすすめの修理方法は?
2019
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1.タブレットの画面割れは自分で直せる?

スマホよりも大きな画面が魅力のタブレット。自宅や移動中に映画・動画を楽しむなど、利用シーンをスマホと使い分けて使用している方も少なくないでしょう。

タブレットはスマホに比べると「頑丈そう」というイメージを持つ方もいますが、スマホよりも画面が大きい分、画面割れのリスクはスマホよりも大きいとも言えます。

タブレットの画面が割れても、故障していない場合にはそのまま使用・操作することも不可能ではありません。しかし、時には本体の故障に繋がったり、割れたガラスで指を切ったりといった危険もあるため、画面が割れてしまったら早急に修理に出すことをおすすめします。

中には「費用をかけたくないから、自分で修理できないかな?」と考える方もいますが、結論から言えばその方法はおすすめできません。

というのも、タブレットは本体内の基盤から繋がったケーブルで、液晶画面に情報を送っています。基盤と関係している以上、割れたガラスを外すことで本体の故障につながる可能性も考えられます。専門知識がない方には、扱うのはとても難しい部分であるため、自分で修理をする難易度は非常に高いと言えます。

また、場合によっては半田ごてで基盤をいじる作業が伴うこともあります。精密機器の構造に詳しく、専門的な知識を持っている一部の方を除き、タブレットの画面が割れた際には、専門の修理業者に依頼するのが一番安心です。結果としてタブレットが故障してしまわないように、タブレットの修理はプロに任せた方がいいでしょう。



2.タブレットを修理に出す際の注意点

タブレットを修理に出す前に、必ず行っておくべき作業があります。それは「バックアップの作成」です。

タブレット内に保存されているデータや設定をバックアップしておけば、修理後にスムーズに以前の状態に復活させることができます。バックアップを作成せずに修理に出すと、場合によっては初期状態に戻ってしまうこともあり、大切なデータを失ってしまう可能性があります。

画面割れだけで本体に異常がない場合にも、念の為「まずはバックアップを作成する」と覚えておきましょう。

iOS(iPad)端末でバックアップを取る場合には、PCに接続しiTunesを使う方法と、AppleのクラウドサービスであるiCloudを使用する方法があります。Andriod端末であれば、SDカードやPC内などにバックアップを作成しましょう。



3.タブレットの割れを防ぐためにできること

タブレットの画面が割れるのを防ぐためには、日頃のタブレットの使い方・扱い方に注意を向けることが必要です。ここでは、簡単にできる画面割れを防ぐ方法をいくつか紹介します。


・画面保護フィルムやガラスコーティングを利用する

画面を保護するために、タブレット用の画面保護フィルムを貼る方法があります。たしかに一番簡単な方法の一つではありますが、保護フィルムにより100%画面割れを防ぐことができるわけではありません。また、フィルムを貼ってしまうと使用感(画面タッチの感覚)に差が出たり、気泡が入って画面が見づらくなったりすることがあるのが難点です。

最近では、保護フィルムのそのようなデメリットに不満を抱いている方は、ガラスコーティングという方法を利用しています。

ガラスコーティングとは、液状のコーティング剤をタブレットに塗り込み、画面に触れる感覚を損なわず、強度を高める方法です。保護フィルムのデメリットを補うだけでなく、タブレットに光沢が出るため、新品のような見た目になる点も人気の理由です。

モバイルマッハでも、タブレットのガラスコーティングを承っています。大事なタブレットを長く使用するために、ガラスコーティングを試してみてはいかがでしょうか。


モバイルマッハ上野店

上野エリアの各駅からアクセスの良い、モバイルマッハ上野店。上野黒門小学校脇のビル1Fにあります。銀座線「上野広小路駅」から徒歩1分、大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩1分、千代田線「湯島駅」から徒歩1分、JR「御徒町駅」から徒歩3分です。


モバイルマッハGIGA武蔵浦和本店

ロッテ浦和球場の向かい、埼京線「武蔵浦和駅」の高架下にあるモバイルマッハGIGA武蔵浦和本店。JR埼京線「武蔵野線武蔵浦和駅」から徒歩5分です。


・手帳型のタブレットケースを利用する

タブレットの画面が割れるのを防ぐためには、スマホにも利用者の多い手帳型のケースを利用する方法も有効です。

手帳型ケースのメリットは、画面部分をカバーで覆うことができるという点。万が一タブレットを落下させてしまったとしても、画面の割れを防げる可能性があります。ケースには、タブレットを立てかける(角度をつけて固定する)役割が備わっていることもあり、利用シーンが広がる点もおすすめです。


・タブレットを使用する場所に注意する

残念ながらこれらの方法を試しても、タブレットの画面割れを絶対に防げるというわけではありません。一番の対処法は、タブレットは精密機器であることを意識し、丁重に扱うことです。

特に、外に持ち出してタブレットを使用したい場合には、「歩きながら使用しない」「人混みの中では使用しない」など、使用する場所に気を付けましょう。

加えて、画面割れではありませんが、防水対応していないタブレットを使用してる場合には、水のある場所での使用は控えましょう。



4.まとめ

タブレットの画面が割れてしまった場合、まずは慌てずにバックアップを作成することをおすすめします。本体が故障していない場合にも、念の為バックアップを作成しておくといいでしょう。

画面が割れたままタブレットを使用するのは、割れたガラスにより指を切ってしまう可能性もありとても危険です。また、そのまま操作を続けていると、その他の故障にも繋がりかねないため、専門的な知識がない場合には自分で修理をせず、早めに修理業者に修理を依頼しましょう。

今注目を集めている「ガラスコーティング」など、タブレットの画面が割れない(割れにくくなる)ための対策も併用してみると、さらに安心して使用できるでしょう。ご自身に合った方法を試してみてください。

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