ガラスコーティング

スマホの液晶画面についた傷を修復する方法をご紹介
2019
10/16



スマホの液晶画面に傷がつきやすいのはこんな時

スマホの画面に傷がついてしまうと、画面が見づらくなったり画面割れに繋がったりと、通常の使用に支障をきたすことがあります。そのまま使用を続けていると、場合によっては、ガラスの傷により指を切るなどの怪我に繋がる恐れもあるでしょう。

今回は、スマホの画面についた傷を自分で修復する方法を紹介します。まずは、「どのような時に傷が付きやすいのか」を把握しておくことが大切です。これから挙げる、それぞれの項目をチェックしてみてみましょう。


【スマホの画面に傷がつきやすいケース】


・普段の使用中に

「爪が伸びたまま」「ネイルをしたまま」などの状態でスマホを使用していると、爪が画面にあたり、細かな傷を作ってしまうことがあります。また、指輪などのアクセサリー・金属が画面に当たることでも、傷は付いてしまうものです。


・硬いものとの接触

スマホをカバンやポケットなどにしまっている場合、知らないうちに他のものに当たり、傷がついてしまうこともあります。例えば、鍵やボールペン・充電器などと一緒に、画面がむき出しのスマホをカバンに入れていると、知らないうちに傷がついていることもあるでしょう。


・落下などによる傷

スマホを使用中に地面に落としてしまったり、どこかにぶつけてしまったりといったケースでも、「画面割れは防げたものの傷がついてしまった」というケースも少なくありません。


・小さな砂や埃

スマホの画面に小さな埃や砂が付いていて、それに気がつかずに使用していると、細かな傷がついてしまうことがあります。風が強い日や、部屋を掃除した後などは特に注意が必要です。



スマホ画面の傷を修復する簡単な方法

スマホの画面に傷がついてしまった場合には、業者に修理に出すのが一番ですが、まずは自分でできる対処法を試してみるのもいいでしょう。

ここでは、自分でできる傷を埋める方法(画面の修復方法)をいくつか紹介します。

ただし、これから紹介する方法は、あくまでも「軽度の傷」「小さな傷」であることが前提です。ヒビが入ってしまっている場合や傷が深い場合には、修理業者に依頼するようにしましょう。また、他の故障の原因にならないよう、最善の注意を払って行ってください。


・ベビーパウダー/重曹を使う方法

ベビーパウダーもしくは重曹を使い、スマホの画面を修復できるケースがあります。

まず、水とベビーパウダー/重曹を1:2程度の割合(水は少し少なめにするのがポイント)で溶かしペースト状にします。そのペーストを柔らかい布に付け、傷の部分を優しく擦ります。あとは乾いた布で、軽く表面を拭き取りましょう。

水分を含んでいるため、端子部分などに水が入り込まないよう十分注意してください。


・車用のコンパウンド/歯磨き粉を使う方法

車用の傷消し(コンパウンド)や歯磨き粉などの「研磨剤」を使うことで、傷が目立たなくなることもあります。

車用のコンパウンドの場合、目が荒くない(細かい)ものを使用するのがポイントです。目が荒いものだと、かえって傷をつけてしまうこともあります。少量をクロスに取り、傷が目立つ箇所を優しく磨いていきます。最後に、乾いたクロスで表面を拭き取りましょう。

研磨剤が含まれている歯磨き粉を使用する場合も同様で、クロスに少量を付け、傷の部分を優しく磨きます。歯磨き粉の場合、ほんの少しだけ水を含ませると作業しやすくなります。

ただし、これら方法はスマホの画面表面のコーティングが取れてしまう可能性があることも覚えておきましょう。作業が終わったらコーティング剤を使用するなど、他の方法と併用して行うのがおすすめです。



スマホの液晶画面を傷から防ぐ方法


・手帳型ケース/画面保護フィルムなどを活用する

スマホの画面がむき出しになっていと、どうしても傷がつきやすい状態になってしまいます。手帳型のスマホケースであれば、画面部分を保護することができるため、ポケットやカバンの中にしまっても、他のものとあたって傷がつくことを避けられます。また、画面保護用のフィルムを貼ることで、浅い傷であれば防ぐことができるでしょう。


・落下を防止する

手帳型のスマホケースを着けていても、使用時に落下させてしまえば傷がついてしまいます。手帳型のケースに合わせて、スマホリング・リングホルダーなどを併用するのもいいでしょう。


・スマホの使い方を見直す

長い爪やネイル・指輪などのアクセサリー類を付けている時には、画面に当たらないように注意しながら使用することも大切です。

どうしても「爪やアクセサリーは譲れない」という方は、画面保護フィルムを貼るか、次に紹介するガラスコーティングを行うのがおすすめです。


・ガラスコーティングを施す

最近注目を集めているのが、スマホの「ガラスコーティング」です。スマホ本体にコーティング剤を塗りこむことで、表面の強度を高めます。

ガラスコーティングは、手軽にスマホを傷から守る手段の一つです。小さな傷がつきにくくなることに加え、新品のような光沢がでるため、キレイな状態でスマホを使い続けることができます。

モバイルマッハでも、スマホのガラスコーティング「ピカプロDXガラスコーティング」を承っています。ピカプロDXガラスコーティングでは、鉛筆硬度9H(ナイフと同程度の硬さ)で画面を保護します。さらに、指紋がつきにくくなったり、画面にツヤが出てみやすくなったりとメリットがたくさんあるので、お気軽にご相談ください。

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まとめ

今回は、スマホの傷を自分で修復する方法を紹介してきましたが、まずは傷がつかないように意識することが一番重要です。傷がつきやすいと感じている方は、自分の使用方法に問題がないか、改めてチェックしてみましょう。

それでも小さな傷がついてしまった場合には、今回紹介した方法を慎重に試してみるのもいいでしょう。それでも直らない傷は、専門の業者に修理を依頼しましょう。

また、「画面に傷が付かないか気になる」という方は、事前にスマホのガラスコーティングを施しておくのもおすすめです。大切なスマホを長く、キレイな状態で使い続けるために検討してみてはいかがでしょうか。

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